フィフティーシックスのムーブメントは時計好きにとって非常に議論の分かれ目だと思いますし、自社ムーブメントが好きな方は「ガワ時計」だと揶揄される方もいらっしゃると思います。私個人としては、見ごたえのある仕上げと価格に免じてしゃーなし!と思います。
ヴァシュロン・コンスタンタンの歴史と魅力。代表的なコレクションを紹介
ムーブメントは自社製オリジナルではなく、かつヴァシュロンのお家芸であるジュネーブシールは取得していない
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映画『メイ・ディセンバー ヴァシュロン コンスタンタン 222 ゆれる真実』ナタリー・ポートマン×ジュリアン・ムーア×トッド・ヘインズ監督
分針やインデックスなどのディティールが、ブランドのアイデンティティとして受け継がれている一方で、絞ったラグに細身のストラップを合わせるなど、随所に取り入れられた現代的な要素も特徴である。
5Hz�?Hzではなく4Hzだということです。ムーブメントはもちろん「ジュネーブ・シール」のお墨付きで、見るだけで楽しく、手首にはめれば信頼できる仲間となってくれます。多くの時計メーカーが、あからさまに過度な加工や派手な構造を見せつける新種のキャリバーを求める中、本機のようなスタイルのムーブメントは最近ではファッショナブルとはかけ離れています。しかし本機は、インスピレーションの源としてより多くの人が振り返るべき完璧な例だと、僕は考えています。
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トラディショナルは現在、単独のコレクションとして多彩なモデルを生み出している。特に、複雑機構を搭載したモデルが有名だ。
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“良い時計の見分け方”をムーブメントから解説。良質時計鑑定術<ブリッジの仕上げ編>
加えて、私が非常に重要だと思っているポイントは、このインデックスと針にホワイトゴールドが使用されていること。雲上時計である矜持を感じます。
もちろん、ブランドやステータス、満足感を考えるとフィフティーシックスの代替にはならないのですが、似たデザインコードがお好きな方には絶対面白い一本です。